ご不明な点はお気軽にお電話ください。
診療のご案内
診療科目・診療時間
内科・消化器内科
診療・検査時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
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午前:診療・検査 | 9:00~12:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ー |
予約検査 | 13:30~15:30 | ● | ー | ● | ー | ● | ー | ー |
午後:診療・検査 | 16:30~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
診療・検査時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前:診療・検査 9:00~12:00 |
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予約検査 13:30~15:30 |
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午後:診療・検査 16:30~19:00 |
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※日曜・祝日は休診となります。
ご不明な点はお気軽にお電話ください。
Tel. 072-276-1107
(受付時間 8:30~19:00)
初めて受診される方へ
初めて受診される時には
下記のものをご持参ください。
- 健康保険証
- 健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。
- 他院での
検査結果・紹介状 - 他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ず持参ください。
- お薬手帳
- 他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か、薬自体を持参してください。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
- 当院は医療DXを推進しており、オンライン資格確認を行う体制を整備しております。
- 当院では、他の医療機関の受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報を患者様よりお預かりし、これを活用して診療を行っております。
内 科
くしゃみ、鼻水、咽頭痛、咳、痰、嘔吐、下痢、発熱、関節痛などの症状から、
メタボリック症候群・高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症などの生活習慣病などの内科全般の診断、治療を行っております。
一般・特定健診
一般健診では、診察や尿、血液を採取しての検査、胸のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
特定健診はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健康診査です。
予防接種
当院では定期予防接種、任意予防接種も行っております。
※ワクチンによっては取り寄せが必要なものもございますので、事前にお問い合わせください。
※任意予防接種についてはワクチン価格により費用変動があります。詳しくは予約の際にお問い合わせください。
当院で可能な予防接種
インフルエンザワクチン | 生後6ヶ月〜:毎年10〜11月頃に接種しましょう。 |
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肺炎球菌ワクチン | 65歳〜 |
麻疹・風疹混合(MR)ワクチン | 生後6ヶ月〜:2回接種 |
麻疹ワクチン | 生後6ヶ月〜:2回接種 |
風疹ワクチン | 生後6ヶ月〜:2回接種 |
水痘(みずぼうそう)ワクチン | 1歳〜:2回接種 |
ムンプス(おたふく風邪)ワクチン | 1歳〜:2回接種 |
日本脳炎ワクチン | 生後6ヶ月〜:4回接種 |
破傷風ワクチン | |
A型肝炎ワクチン | 1歳〜:3回接種 |
B型肝炎ワクチン | 0歳〜:3回接種 |
禁煙外来
たばこをやめたいのになかなかやめられない。
そんなニコチン依存性の方のために当院では健康保険適応の禁煙治療も行っています。
お気軽に何でもご相談ください。
消化器内科
消化器疾患全般を診ます。胃腸、肝臓、膵臓疾患について、内視鏡と超音波検査・CT検査を用いて診療にあたります。
より精密な検査が必要な場合や入院が必要な場合にはすみやかに専門施設をご紹介いたします。
当院の内視鏡検査について
大川消化器内科では、苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。
「内視鏡の検査はつらそう…」という理由で、症状があるにもかかわらず内視鏡検査を先送りにされる患者様が多くいらっしゃいます。
しかし、病気の治療のためには、一日でも早く病変を発見することが大変重要なのです。
大川消化器内科では、内視鏡検査をより楽に受けて頂ける環境を提供しています。
患者様にあわせた検査・治療をご提案させていただきますので、まずは一度ご相談ください。
最新の高度医療機器を導入しています。
当院の内視鏡システムはolympus社製の最新型検査装置(olympus EVIS LUCERA ELITE)です。特殊光を用いた拡大観察では、従来の装置では見落としがちであった非常に小さな病変でも検出することができるようになりました。
また炭酸ガス送気装置も備えており、空気送気で検査を行った場合に比べ終了時の腹部膨満感も大幅に軽減できるようになっております。
鎮静剤を使用した、苦痛の少ない内視鏡検査です。
ご希望の方には鎮静剤を使った内視鏡検査・手術も行っています。
眠っている間に行うため、検査中の苦痛をほとんど感じることなく検査・手術を受けることができます。楽な状態で受けていただけるので、消化管の内部を十分に観察でき、正確な検査・手術が行えます。
検査について
▶内視鏡検査予約は事前の受診が必要です。
- まずは事前にお電話にてご予約ください。 ➡Tel. 072-276-1107(受付時間 8:30~19:00)
▶大腸内視鏡検査
- 月・水・金の13:30〜15:30
- 一度受診していただいた後、検査日をご予約いただきます。その際に洗腸剤を処方いたします。
▶胃内視鏡検査
- 月・水・金の13:30〜15:30、また午前診・午後診の診療時間内にも行っております。
- 一度受診していただいた後、検査日をご予約いただきます。
▶ご注意ください。
- 検査後に自転車を含め車の運転をされる予定のある方は鎮静剤を使用できません。
胃内視鏡(経鼻上部内視鏡)検査
鎮静剤を使用した経口胃内視鏡検査では、眠っているうちに検査を済ますことができ、従来の覚醒条件で行う場合に比べ大幅に苦痛が軽減されます。
事情により鎮静剤が使えない場合には、経鼻細径スコープを用いて鼻腔から挿入することにより、咽頭刺激による嘔吐・咳反射が軽減され、楽に検査を受けて頂くことができます。
食欲不振、胃痛や胸焼け、むかつき、便が黒っぽいなど、お腹の症状のある場合だけでなく、胃の定期検診のためにもお気軽にご相談ください。
大腸内視鏡(下部内視鏡)検査
大腸内視鏡検査では、肛門から一番奥にある盲腸まで内視鏡を挿入した後に、抜きながら腸の中を観察いたします。癌やポリ-プ・炎症などの病気を診断し、場合により同時に治療を行います。
かつては苦痛を伴うという印象から患者様に敬遠されがちな検査でしたが、近年では医療機器メーカーによる装置の改良・苦痛の少ない挿入法の確立などにより、従来より大幅に苦痛を軽減することができるようになりました。
また当院では患者様のご希望により、少量の鎮静剤を用いることで眠っているうちに検査・治療を行うことができますので、ほとんど苦痛を感じることなく大腸検査を施行することができます。これまで多くの方に喜んで頂いております。
本邦における大腸癌による死亡率は近年急激に上昇しております。この機会にぜひ当院で大腸内視鏡検査をお受けください。
また日帰り大腸ポリープ切除術も行っていますので、お気軽にご相談ください。
腹部超音波エコー検査
当院では最新の超音波診断装置(エコー)を用いた検査を行っています。
超音波エコー検査は肝・胆・膵・腎蔵・膀胱・前立腺のスクリーニングに有用であるのと同時に、動脈硬化や他の病気の早期発見にもつながります。高血圧、糖尿病、高脂血症といった危険因子を持った方やメタボリックシンドロームをご心配されていらっしゃる方には、とても重要な検査ですので、一度検査を受けられることをお勧めいたします。
16列MDCT
当院のCTは最新型の16列マルチスライスCTを採用しています。
16列マルチスライスCTで最高クラスの780㎜大開口径を採用し、簡便なポジショニングにより多様な検査に柔軟に対応するとともに、患者様の圧迫感を軽減し、検査環境を向上させています。
また新型検出器PUREViSION TM Detectorは、検出器素材の最適化とデータ収集機構密度の最大化により、大幅な被ばく低減とクリアな画像を両立しています。
深部臓器の異常など超音波検査では検出しにくい疾患の診断に威力を発揮しています。CT検査は予約せず随時受けて頂くことができます。
肝臓疾患
ウイルス性肝炎、アルコールによる肝障害、肝硬変、脂肪肝、薬剤による肝障害などのさまざまな肝臓疾患の診断・治療を行っております。
特に近年では非アルコール性脂肪性肝炎(nonalcoholic steatohepatitis / NASH)と呼ばれる肝障害の患者様が増加してきております。このような患者様の中には、単なる脂肪肝と診断され放置しているうちに肝癌を併発し予後不良となられる方がおられます。
肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれ、病状が進行するまで症状が現れることはありません。健康診断で脂肪肝を疑われている方や軽微な肝機能障害を指摘されたことがある方はぜひ一度受診してください。
各種検診
堺市在住の方が対象です。
胃がんリスク検診
採血だけでヘリコバクター・ピロリ菌の感染状況と胃粘膜の萎縮度合を判定することにより、将来の胃がん発生リスクを分類し評価いたします。
- 対象:満35〜49歳・堺市在住
- 一生に一回のみ
- 自己負担金:無料
胃がん検診
胃がんは世界的にみて特に日本人に多いがんで、1998年に肺がんに追い抜かれるまでがん部位別死因のトップでした。現在はがん死亡率でいえば男性で2位、女性で3位の原因となっています。
この検診では特に症状のない50歳以上の偶数年齢の方を対象に上部消化管内視鏡検査を行うことで、胃がんを早期に発見することを目的としています。同時に食道と十二指腸まで観察することができます。以前はバリウムを用いた消化管造影検査しかありませんでしたが、2016年10月から内視鏡を用いた検診が利用できるようになりました。この機会に対象年齢の方はぜひ胃がん検診をご利用ください。
- 対象:
満50歳以上偶数年齢の方・堺市在住 - 自己負担金:無料
大腸がん検診
大腸がん罹患率は近年増加の一途を辿っており、がん死亡率で言えば現在女性で1位、男性で3位の原因となっています。
この検診では特に症状のない40歳以上の方に便潜血検査を行うことで、大腸がんを早期に発見することを目的としています。この検診をうけることで大腸がんによる死亡する確率を約60-80%低減することができると考えられています。
検便のみの簡単な検査ですので、対象年齢の方はぜひ大腸がん検診をご利用ください。
- 対象:満40歳以上の方・堺市在住
- 自己負担金:無料
肺がん検診
特に症状のない40歳以上の方に胸部X線検査を行うことで、肺がんを早期に発見することを目的としています。
- 対象:満40歳以上の方・堺市在住
- 自己負担金:無料
肝炎ウイルス検診
肝炎になると肝臓の細胞が破壊され、肝臓の働きが悪くなります。慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状に乏しいことが多く、放置すると肝がんへと進展する場合があります。
この検診では、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのない20歳以上の方を対象に採血でB・C型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。
- 対象:満20歳以上の方・堺市在住
- 1回のみ
- 自己負担金:無料
主な検査設備
当院では患者様により適切な検査と治療を受けていただくために、最新の高度医療機器を導入しています。